自然から句を貰う

ずいぶん前の話だが、ある俳句大会で「自然から俳句を貰う」という講演を聞いた。
この言葉を聞いて、私は即座に「この人は伝統俳句系の人」だなと感じた。
客観写生を旨とする高浜虚子の世界にいなければ、こう言う発想は出て来ないはずである。
俳句を作るにはまず目の前のみたもの、あるいは見たことから詠むのが筋である。
どうしてもその時に見つからなかったら、過去の記憶をたどって詠むこともあるが、基本はやはりこの「自然から俳句を貰う」ということだろう。
その自然の中に季題を見つけ、その季題を最高に生かすにはどう詠むかを研究すべきだと思う。
色々異論もあるかとは思うが、私はこの自然から句を貰う姿勢を貫いて行きたい。

 春立つや花鳥諷詠ひたすらに  英世

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コメント

Re: 自然から俳句を貰う

こんにちは。
本当に寒いですね。今朝は脊振山系が真っ白の雪化粧していました。
おっしゃるように俳句は外に出ないとなかなか読めないですね。
初午はもう過ぎましたので、16日(日)の二の午でも良いと思いますよ。
近くでは久留米市御井町の大学稲荷神社がありますので、ご主人と行かれたらどうでしょうか。

自然から俳句を貰う

こんにちは。

今日は外に出たくないほど寒いです。

特別に吟行というものをしていませんので、ウオーキングをさぼるとやっぱり俳句が授かりません。

自分に兼題を課して、作るようにしていますが、過去のいろいろな
体験がないと、無理かもしれないと感じています。

硯潮会の兼題「初午」は想像することも出来ずギブアップ状態です。
素敵なお句を期待しております🎶

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