春めく

昨日お話しした冬野句会の一方の兼題が「春めく」であった。
2月から3月の初めにかけては、春とはいえまだまだ寒く、時には思わぬ寒波がやって来ることもある。
それだけに、目に見えて春の色が濃くなると、無性にうれしくなりカメラを片手に外を歩きたくなる。
野は一面の若草、森や山は一斉に芽吹き、蝶や燕も盛んに飛びはじめるといった生き生きとした季節になる。
春めくとはそのように人々がもう春だなあと実感する人の心を言う。
それは三月のこれからにふさわしい言葉で、もちろん春の季題である。
例によってこの日の私の特選句をご紹介しよう。

 春めきて七色競ふ花時計  英世

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コメント

Re: 春めく…素敵な言葉ですね。

ととろさま

おはようございます。
まとめてお返事申し上げます。
杉原千畝さん、あらためて見直した人物です。このような方がたくさんいれば世界も少しは静かになるのでしょうが。
菱餅は祖母と母と姉二人で作っていました。蓬や梔子、食紅で色付けしてはたから見ても楽しそうでした。
昔の節句は旧暦と言うか一月遅れでしたので、4月でしたね。今その風習は旧盆だけになってしまったようです。
春は良いですね、私も俳句をするようになって春が大好きになりました。植物園が近いので、今、菜の花などの春の花を楽しんでいます。

春めく…素敵な言葉ですね。

大津様、春めくって言葉大好きです。昔は秋になるのが好きだったけど、最近はずっと冬から春に変わるのが待たれます。
明るい陽射しに誘われて、この近辺ウロウロ歩いたりしていますが、足元にはイヌフグリやホトケノザ、見上げれば紅白枝垂れいろんな梅の花、玄関先に三色すみれなどの鉢も増えて。土筆も見つけました。嬉しい季節の到来ですね。吟行も楽しくなりますでしょう

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