先日桜の話しをしたが、今回の句会の兼題がその桜であった。
俳句では桜のことを単に花ということもあるが、桜と兼題があったからには花と読む訳にはいかないのがこの世界のルールである。
今回は句会と桜の時期に少しずれがあるが、それでも今年の桜を心行くまで見ているので、鮮明なそのイメージで詠むことにした。
ところがこの桜、考えれば考えるほど難しい。何しろ歳時記の例句だけでも万を超す桜の句があるのだから。
様々に詠んではみるものの、この句はもしかしたらもう先人が詠んでいるのではなかろうか、類句、類想は良いとして盗作と疑われないだろうかと迷ってしまう。
それでも出さなければならない。えいやっと思いきって出した句の中から、この三月で廃校となった大名小学校を詠んだこの日の特選句をご紹介しよう。

 桜散る今年限りの学舎に  英世

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