一人静

またまた困った兼題が出た。滅多にお目にかかれない一人静という花である。
私もイメージが湧かず句作りに困り果てたが、かろうじて先日油山で見かけた一人静を思い出して句にまとめた。
そう言った意味で、油山は草花に名札がかけられ名前が紹介されているので大いに助かる。
記憶にあまり自信がなかったので、蔵書の「四季はなごよみ」やインターネットを見て、きっとこの花に違いないと信じて詠んだ。
その花はまだ育ちきらない4枚の若葉の頂きに糸状の白い花が一輪だけ可憐に咲いていた。
その姿は清楚で、静御前の面影に通わせて名付けられたという。
そのようにやや迷いながらも詠んだ句の中から、この日の入選句をご紹介しよう。

 寄り添ひて一人静かの孤独かな  英世

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