硯潮句会で楊梅と同時に出された兼題が鰻であった。
今は養殖物が多く一年中食べられるが、土用丑の日に鰻を食べると精力が付くと言うことで夏に多く食べられる。
また、鰻がもっともよく獲れるのは夏で、そのことからも夏の季題とされたのであろう。
最近は値段が上がりめったに口にすることはないが、子供の頃はその鰻を釣って父に蒲焼にして貰って食べていた。
正真正銘の天然鰻であったが、この鰻も絶滅指定種に指定されているだけにこれからいつまで食べられるか分からない。
鰻釣りは概ね夜釣りであるが、身体の弱かった私は母がなかなか夜に外に出してくれなかった。ところが、そこはそこ隣の幼馴染の洋ちゃんとそっと抜け出して近くの堀まで釣りに行ったものである。
楊梅の時にも言ったが、子どもの頃の私たちは全くの野生児であった。
今の子にそれを望むべくもないが、せめて小川で釣りをすることぐらいは楽しんで貰いたいものである。
例によってこの日の特選句をご紹介しよう。

 鰻釣る逸る心を抑へつつ  英世

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コメント

Re: タイトルなし

おはようございます。
鰻の骨って意外と固いんですよね。
こちらには柳川をはじめ鰻専門の店がたくさんあります。
その店が出してくれる鰻の骨のかば焼きが、結構ビールのつまみとして美味しいんですよ。
お話していたら食べたくなりました。

Re: タイトルなし

おはようございます。

そうでしたか、パソコン不調でしたか。
何事かあったのではと心配していましたが、大したことではなく安心しました。
これからもどしどしたのしいお話をお聞かせください。

こんにちは♪
鰻は僕の大好物です。
小さい頃,喉に引っかけた骨がどうしても取れなくて
病院に連れていかれた記憶が…(苦笑)

英世さま、お久しぶりです。
更新が滞ったまま、パソコンを開けずにいました(汗)
ご心配いただいていたことと思います。
申し訳ありませんでした。
なにせ、人生 谷あり谷ありで(笑)参ってしまいます(笑)
それでも撮り溜めていた写真や俳句などありますので、古いながらもゆっくり更新していこうと思っています。
俳句もきちんとしてメールさせてくださいね。
英世さまの記事、ゆっくり過去記事から見せていただいています。

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