一句の風景

香水や女人高野の風に乗り

夏の暑い盛りに奈良県の室生寺を訪ねた。女人高野として有名な寺である。
境内は暑い盛りと言うのに、うっそうとした森に囲まれあえぎながら登ってきた身を癒してくれる。
どこからか香水の香りが漂って来た。
そうかここは女人高野、女性がたくさんお参りする寺であり、香水の香りもまた寺の存在意義の証かもしれない。
そのような寺と香水と言った両極端の対比を詠んだものである。
2010年(平成22年)7月「季題:香水(夏)」

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