石菖

またまた変った兼題が出された。石菖(せきしょう)である。
入院前にこの兼題が出された時、句友、特に女性からは「何これ、どんな石」ととんでもない質問を受けてしまった。
石菖はれっきとしたサトイモ科の植物で、流れの淵などに群生する。
写真を見て貰うとよく分かるが、水仙のような細長い葉の中から茎が伸びて、青緑の長い穂(実際は花)をつける珍しい植物である。
実はこの花私にはなじみ深い植物で、藁ぶき屋根だった昔の実家の裏庭にこの石菖が植えられていたのである。そう言った意味では懐かしい植物である。
なお、庭や公園の芝生などに咲く薄紫または白色の庭石菖とは全く別のものである。
例によって不在投句したこの日の入選句をご紹介しよう。

 石菖や田畑潤す水の音  英世

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