老人の迷子

10年程前までは吟行や団体旅行で迷子になる人が多かった。
集合場所や時間を間違えたり単独行動で本当に道に迷ったりと様々であるが、一人や二人は必ず迷子が出てみんなで探しまわったりしたものである。
警察に依頼して探して貰ったところ、本人はさっさとタクシーで自宅に帰る途中を発見された人もいた。
この時ばかりは私も心の底から安堵して、気が抜けて思わず涙がこぼれそうになった。
ところが、このところその迷子がめっきり減ってきた。
決まられた時間に決められた場所に集合し、句会場にも誰ひとり遅刻することなく集合するようになった。
理由はもうお分かりだと思うが、大部分の人が携帯電話で連絡を取り合うようになったからである。
吟行も団体旅行もこの携帯のお陰で幹事がずいぶん楽になったことは言うまでもない。

 遅れ来る刀自待つ磴や春の寺  英世

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コメント

Re: タイトルなし

おはようございます。
形態は必携となりました。
私もガラ携を使っていますが、家内からは携帯を持っている意味がないとしょっちゅう叱られています。
と言うのは、仕事先では進学塾と言うことで携帯の使用は厳禁ですので、常にマナーモードにしてバッグの中にしまっています。
その関係で受信を知るのは最悪5時間後になってしまいます。
また、その癖が抜けず日常でも充電以外は何時もバックの中で眠っているので、私にとってはあまり役立つ代物にはなっていません。

おはようございます。

私もかなり携帯電話に依存しています。
財布を忘れるより携帯電話を忘れた方が不安になります。
携帯電話でなんとか帰りつけたことが何度もあるので(笑)
新しいことになかなかついていけない私でも、携帯電話だけは必死について行かなくてはと思っています(笑)

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