池袋のパン屋

ずいぶん前の話だが、NHKの「にほん紀行」で放映された池袋のあるパン屋さんの話を思い出した。
池袋に小さなパン屋さんがあり店の奥さんが一人で切り盛りしていたが、その奥さんが突然がんで亡くなってしまった。
奥さんは死ぬ間際にパン作りのレシピを主人に託し、パンを作り続けてホームレスに食べさせて欲しいと言い残して亡くなった
主人はしばらく呆然として何も手につかなくなっていたが、しばらくして奥さんの遺言に従い、残されたレシピを見ながら見よう見まねでパンを作り始めた。
どうにかパンらしいものが出来たことでそのパンを遺言どおりホームレスにふるまったが、そのことがホームレスの人々に感謝と立ち直るきっかけになろうとは思いもよらなかったのであった。
何とパンづくりそのものをホームレスから立ち直った人たちが手伝い始めたのである。
口でボランティアと言うことは簡単であるが、口ではなく行動だと思い知らされた心温まる番組であった。

 パン一つ焼いて公園暖かし  英世

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コメント

池袋のパンやさん。

大津様、我が家でもこのTV放映見ました。
ご主人様のために手作りパンのレシピを残した奥様、
それを受け継いで、ホームレスの人たちにパンを配り、
それが次第に一緒にパン作りを~自然体で
長く続けられたボランティア。時にほのぼの、時に
涙ぐみ(もともと涙もろいのに最近はとみに、涙もろくなりました)ながら
みました。口よりまず実行、その通りですね。

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