一句の風景

島畑の寸土惜しみて豆の花

博多湾に浮かぶ能古島を訪ねた時の句である。
能古島の南手には作家の檀一雄の旧居があったが、その周りは島特有の小さな畑が点在していた。
おそらく漁業の傍ら、自分の家で食べるだけの野菜を作っていたのであろうが、その一つの畑に薄紫の豆の花が咲いていた。農家育ちの私は花や葉を見るだけで何の作物かが大概分かる。その花はグリーンピースの花で実ればピース御飯として子供に喜ばれる豆であった。
猫の額のような畑に可憐な豆の花を見つけて賜った句である。
2012年(平成24年)4月「季題:豆の花(春)」

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コメント

Re: 寒暖の差はあっても…もう春ですね。

ととろ様

こんにちは。
定年後に仕事と趣味がある事に感謝しています。
もし仕事もなく趣味もなく一日中ぶらぶらしていたら、きっと体を壊したと思います。
これからも気分を若くして、元気に生きて行きたいものです。

寒暖の差はあっても…もう春ですね。

大津様、豆の花って可愛いですね。散歩の時などに見つける小さな花達は素敵だなと思います。
 定年後の人材を積極的に採用しようとする企業が
増えたそうですね。その人のキャリアで培ってきたものが
とても役に立つからとのこと。長寿社会、60~70代までは
まだまだ元気ですから。でも~~私共最近思いだせない・物忘れすることが多くなりました。情けないけど事実です(苦笑)
 春新年度の始まり、気分一新、若返った?つもりで
 元気に歩き出したいなと改めて思っているところです。
お元気でお仕事に、趣味に、良い時間をお重ね下さいませ。

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