フランス

延々と続くドイツのアウトバーンを160キロの高速でぶっ飛ばして、着いた先が最終目的地のフランスであった。
フランスは芸術の町である。まずルーブル美術館を訪ねモナリザやミロのビーナスの美しさにしばし時を忘れ、その後凱旋門やエッフェル塔とお決まりのコースを廻り、夜はムーランルージュのショーと食事を楽しんだ。
翌日は私の最大の目的地であったモンマルトルの丘に行った。
ここではたくさんの画家(卵?)が盛んに絵筆を揮っていた。中に日本人の画家を見つけたので、話しを聞くと留学して絵の勉強中だと言う。
学費が要るので絵を買ってくれと言うので、小さな風景画を一万円で買い記念に「小津ユーキチ」のサインを頂いた。その後彼が日本で有名になったとは聞かないが、今でもその絵は私の部屋に飾ってある。
芸術の街も素晴らしかったが、ヨーロッパ旅行も最後と言うことで、同行の得意先の社長にワインと牡蠣をご馳走になり、何故かその美味しさが今でも忘れられない。
かくして12日間のヨーロッパの旅は無事終り、帰路はモスクワ空港経由であった。
モスクワでは空港内を自由に歩くことができ、その時残った外貨で買った木彫りの人形だけが今でも私の部屋を飾っている。

 薫風や絵画に通づる句の心  英世

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