友泉亭吟行

今回の吟行は梅雨特有の大雨のなか友泉亭であった。
前にもご紹介したが、友泉亭は福岡市にある黒田氏の別邸跡で、今は市が管理する日本庭園となっている。従って65歳以上の市民であれば入場料が無料だと言うのも嬉しい。
池泉回遊式の純日本式庭園として江戸時代中期に建てられたもので、 園内には槇や椿、金木犀どの古木、大木が残り、回廊を持つ大広間から庭園を眺めると静寂な空間の広がりを感じることができる。
友泉亭とは、久世通夏が詠んだ「世にたへぬ あつさもしらずわき出る 泉を友と むすぶいほりを」という歌からとられと伝えられている。
園の近くには樋井川が流れており、かつてはその樋井川から水を引き友泉亭の景色の一部としていたのかもしれない。
この友泉亭でお抹茶を戴きながら詠んだ句の中から、この日の特選句をご紹介しよう。

 池の面の音なき雨や花菖蒲  英世

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コメント

Re: 友泉亭

おはようございます。
福岡市の中心部という便利な場所に住み俳句をたしなんでいるせいか、多方面によく出かけます。
友泉亭や動植物園など近くは殆ど歩いて行きます。
今月は住吉神社の御田植祭を見て21日に大宰府の花菖蒲を観に行く予定です。

友泉亭

大津様、梅雨に入りましたね。天満宮の花菖蒲盛りとか。
余りに近いせいか、まだ見ておりません。
大津様のブログ拝見していると、福岡の懐かしい場所などが
出て参ります。友泉亭久しく訪れたことがないなあと
今思っておりました。
 池の面の音なき雨や花菖蒲。風景が浮かびます。しずかに
降る雨と菖蒲の風情も。

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