家の鍵が壊れた

少し前の話だが、家の鍵が壊れて取り換えることになった。
この鍵はオーソドックスな鍵で、壊れるなど考えもしなかったのだが、ある日開ける時に違和感と言うか少し固いなと思いながら放置していたところ、数日後には本当に回らなくなった。
それでも辛抱強く何回か試みていると偶然鍵が回って開いてくれる。
全く開かなくなったらどうしようと不安ながらもそのようなことを数日続けているうちに、とうとう本当に開かなくなってしまった。
その開かなくなった時が悲劇であった。
私が俳句で家を留守にしている時に、家内が泣きそうな声で携帯にコールしてきた。鍵が開かないので家の中に入れないと言うのである。
二人とも留守にしている訳だから内から開けてくれる者はいない。家内の狼狽ぶりも致し方の無いことであった。
かくして鍵の110番で修理を試みて貰ったが埒が明かず、とうとう鍵を交換する羽目になったのである。
その時の家内の一言、「鍵が壊れたのは仕方がないが、それよりしょっちゅう鍵をかけ忘れるあなたの方が問題だ」だって。

 五月雨や夫婦の鍵のかみ合はず  英世

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