今回の硯潮句会の兼題は鮓と泥鰌鍋であったが、孫娘の愛莉の面倒を見なければならなくなり、残念ながら欠席し不在投句した。
寿司、鮨とも書く鮓は今では一年中食べられるが、俳句ではれっきとした夏の季題である。
歳時記によれば昔は馴れ鮓が主流で、夏にちょうどよく馴れて食べごろだったと言うことと、鮓に使う酢が防腐剤の役目を果たしているからなどの説がある。
何れにしても鮓は私の大好きな食べ物の一つで、昨日も愛莉と一緒にうどん屋でうどんと共にちらしずしを食べたほどである。
このブログでも近所の小笹寿司の話をよくするが、かと言って俳句に詠むとなるとこれがなかなか難しい。
今の鮓には夏の季節感があまり感じられず、むしろネタの魚の季節感が主となるからかもしれない。鮓屋の大将が今が旬ですよと言う場合はほとんどこの旬の魚のことを言っている。
このように苦労して詠んだ鮓の句の中から今回の特選句をご紹介しよう。

 鮒鮓や喰はずぎらいと言はれても  英世

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