天の川

桐一葉と一緒に出された兼題がこの天の川で、俳句では銀河とも銀漢とも言う。
秋の夜の澄んだ空に、うす雲かまたは銀の砂をまぶした川のようにかがやく星の集団である。
最近は都市部の夜が明るくなり、この天の川を肉眼で見ることはできなくなったが、それでも少し遠出をすればかなりはっきりと見ることが出来る。
少し前の話だが、同窓会で久住のコテージに泊まった時に、深夜に宿を抜け出し草原に寝そべって仰いだ満天の星と天の川は、生涯忘れることが出来ないほど美しかった。
この天の川を仰ぐと七夕伝説の世界に引き込まれていくような気がする。
例によってこの日の特選句をご紹介しよう。

 虚子の句を諳んじ仰ぐ天の川  英世

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