一句の風景

霊水を引きし蕎麦屋や赤のまま

隣の佐賀県唐津市は海と山が迫った風光明美な町である。その山側を訪ねた時の句である。
あるテレビ放送で唐津の山里に名物蕎麦屋があると言うので家内と訪ねてみた。唐津市だからとたかをくくって出かけたところ、そこは急峻な細い山道で自動車一台がやっと通れるほどのところであった。
廃校になった分校の側にある蕎麦屋は夫婦二人で切り盛りする古式そばで、水は赤のままの茂る山の湧水を使っていると言う。
私にはその湧水が何故か霊水のように思われてならなかった。
2012年(平成24年)8月「季題:赤のまま(秋)」

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コメント

Re: タイトルなし

先のコメントで変換ミスがありました。
本当はおっしゃるように狐狸庵です。

Re: 一句の風景

唐津に見返りの滝がありますが、その滝の裏を登ったところにこの蕎麦屋はあります。
名前が狐狸庵と言うのがユニークですね。

Re: タイトルなし

その古狸庵のことです。懐かしいですね。
大宰府の古狸庵との関係は残念ながら存じません。
その太宰府の店も一度行ってみたいですね。

一句の風景

おはようございます。

唐津ほ海あり山あり湿原ありの風光明媚なところで、私も大好きです。

湧水で作られたお蕎麦の味は格別だったことでしょう。

唐津の方が、佐賀県人と思っていないと仰っていたのを聞いて
びっくりしましたが。。。

狐狸庵でしょうか。
以前、ご紹介されたとき、主人と探して行きました。
道無き道を(笑)進んでやっと見つけたました(笑)
廃校の写真も撮りたかったので、私には二重の楽しみがありました。

太宰府インターの近くにも狐狸庵がありますが、入ったことはないのですが、唐津の狐狸庵とそことは違うのでしょうか。

ずいぶん過ごしやすくなりましたね。
今年は秋が長いといいですね。

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