九月に入る

今日から九月、七草の季節である。
春にも七草があるが、俳句では頭に春をつけるか字を変えて七種としなければならない。
野山には春から夏、秋にかけて様々な草花が咲き乱れるが、その花に面白い季題がある。
高山で雪の解けるのを待って一斉に咲く草原のことを「お花畠」と言って七月の季題になっている。しかも「お」が付かないと季題にならないと言うのが面白い。
一方、秋草の色とりどりの花が咲き乱れる高原や草原のことを花野と言い、これは九月の季題となっている。
爽やかな空気の下で足取りも軽く歩く秋の花野は山男冥利に尽きる。
また、家内から教わったのだが、この七草には語呂合わせがある。
即ち「をすきなふくは」で、「を」は女郎花、「す」は芒、「き」は桔梗、「な」は撫子、「ふ」は藤袴、「く」は葛の花、そして最後の「は」は萩の花である。
七草もこうして覚えると楽しいし第一覚えやすい。

 七草やをすきなふくはの語呂合はせ  英世

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コメント

Re: 九月に入る

おはようございます。

思い出されてよかったですね。
そうでなければ撫子が悲しみますよ。

九月に入る

こんばんは。

昼間ウオーキングをしていて、ふと「お好きな服は?」と心の中で呟いていました。「おすきふくは」はすぐ出て来ましたが、どうしても「な」が浮かびません。
撫子をど忘れしました。としのせいでしょうか?

良いことを教えて頂きありがとうございました。
奥方様に宜しくお伝え下さい(^^♪

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