主基斎田跡吟行

今回の百年句会吟行は福岡市早良区の「主基斎田跡」とその周辺を巡るものであった。
主基斎田跡の吟行は前にも行ったし、その折り主基斎田の謂れも紹介したと思うが、記憶に間違いがあってはいけないので改めて調べてみた。
主基斎田(すきさいでん)とは. 天皇即位式典の大嘗祭に供奉する新穀を栽培する田のことで、昭和天皇即位の際にこの早良の地(脇山地区)が選ばれた。その際に踊った舞いが豊作祈願のための「お田植え舞」で、現在も地元の人々によって継承されている。
現在は「大嘗祭主基齋田碑」と記された記念碑があり、今は脇山中央公園として整備されている。
その主基斎田跡を始め稲穂のなびく田んぼ、そして焼けるように咲き乱れる彼岸花を愛でる伸び伸びとした吟行となった。
この日は絶好の秋日和で熟れた稲穂の匂いが風に乗って漂い、畦には彼岸花が咲き農家出身の私には懐かしい風景であった。
例によってこの日の特選句をご紹介しよう。

 空高く集ひ帰燕の会議かな  英世

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