一句の風景

いつの世も恋は魔物よ西鶴忌

陰暦の8月10日は井原西鶴の忌日で、西鶴は近松門左衛門や松尾芭蕉と共に元禄文化の花形だった人である。
私が初めて西鶴を読んだのは中学二年の頃で、担任の先生に面白かったかと問われ、面白かったと素直に答えると、「色気が付いてきた証拠だな」と笑いながら喜んでくれた。
その時はぽかんとしていたが、人生を重ねるうちにやはり恋は魔物だなと思うようになって行った。
何故か中学の担任の先生が言った言葉が鮮やかに浮かんで来た。
2012年(平成24年)9月「季題:西鶴忌(秋)」

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