百年句会「西公園」

今月の百年句会の吟行は福岡市の西公園であった。
西公園は太宰府、大濠公園と共に年に1,2回は訪れる吟行地である。
いつぞやもお話ししたが、年数回訪れると言っても季節はその都度違うし、いつも新しい発見があるものである。
季節はあたかも新緑の時期で、曇り空ながら海からの風はまさしく薫風であった。
その新緑の中、句材を探して歩きまわり既定の5句を詠む訳だが、この日は何故かなかなか見つからなかった。
心の中に良い句を詠もう、何とか入選したいと言う邪念が蔓延っていたに違いない。
そんなことを思っているうちに、蝶に出会い神社の近くで桜の花に出会った。俳句で言うところの余花であった。
何とか苦心してそれらを詠むことが出来た。その苦心の特選句をご紹介しよう。

 夏蝶に風切る荒さありにけり  英世

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余花
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コメント

西公園もとおくなりました。

大津様のブログを拝見致しておりますと、いろんな思い出を誘い出されるそんなことが良くあります。
西公園もそうです。ご隠居の家が公園のすぐそばでしたので、良く歩いたものです。ツツジ・さくら。海の見える丘、想い出が沢山あって。こちらに暮らすようになり、遠く感じてしまっております。随分変わったことでしょうね。
 余花・・・素敵な言葉ですね。季語には心惹かれるものが多いです。

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