太宰府吟行

昨日の百年句会吟行はまたまた大宰府であった。
この時期の大宰府は神々が出雲へ旅立つ準備をしている時期である。
と言う訳でもなかろうが、天満宮境内は何となくざわざわしている。よく見ると朝から中国、韓国の観光客の声が飛び交っていた。もっとも何を言っているのかはさっぱり分からない。
そんな喧噪の天満宮はそこそこに、菖蒲池から国立博物館の方へ廻った。博物館の入口手前には少しばかり開けた場所があり、何となく草深い古い太宰府のイメージが残っている。
さらにいつもの光明禅寺に足を伸ばすと、そこはまた静寂の別世界で紅葉がちらほらと色づき初めていた。
紅葉の盛りは一月ほど後であろうが、それはその時の吟行で楽しむとして、この日はその薄紅葉を堪能して句をひねった。
そのような中から、この日の特選句をご紹介しよう。

 蒼天に縺れ消え入る秋の蝶  英世

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