東京

少し前に横浜の話をしたので、今日は東京の話をしよう。
私が東京に単身赴任したのは平成元年の6月で勤務先は丸の内本社であった。
その東京で会社がワンルームマンションを世話しくれたのが墨田区の両国で、そこを拠点に私の東京探検が始まった。先ずは皇居を拝し、銀座、新宿、池袋と日を重ねて歩きまわり、その数は数え切れないほどである。
その地を一つ一つ説明しても仕方がないので俳句に関わるところをおはなししよう。
当時はまだ俳句のはの字も知らず、上京して来た料亭「ひしむら」の女将に案内されたのが、俳人鈴木真砂女の小料理屋「卯波」であった。偶然だがその真砂女の故郷鴨川にも観光で訪れたことがある。
また、偶々隅田川沿いを散歩していた時に目に入ったのが芭蕉庵跡であった。俳句は知らなくても芭蕉ぐらいは知っていたので、早速見学したが詳しいことは忘れてしまった。
ただ残念でならないのは子規旧居を訪ねなかったことである。
根岸神社には再三訪れていたので、もし俳句をしていたら間違いなく子規庵を訪ねたであろうと思うと残念でならない。
それにしても東京は私の性に合っている。身にしがらみがなければ今でも東京に住みたいと思っている。

 秋の夜や江戸の話をしみじみと  英世

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