古い道具

ずいぶん前に失われゆく季題の「飯櫃入(おはちいれ)」のお話しをしたが、詳しく調べるためにインターネットで探っていたところ昔の生活道具なるものを見つけ興味深く読んだ。
記事には昔の生活を食と暮らしに分類し整理してあり、中には私たちが子供のころまで使っていた懐かしい道具もあった。
例えば、衣で言えば蓑笠や炭火アイロン、食で言えば御飯を炊く羽釜や石臼、お櫃、住で言えばくど(竈)や火鉢、他にも砧、稲こぎなどの農機具がそれで、いずれも懐かしいものばかりであった。
これらの道具や農機具は使われなくなって久しいが、それらの多くは地方の歴史資料館などに展示されており、神事や祭りなどで根強く残っているものもある。
実は20年ほど前に実家を建て直した時に、蔵にあった多くの古い農具や漁具、陶器、刺股(武具)などの生活用具を弟は全て捨ててしまったと言う。
私が立ち会っておれば決してそのようなことはさせなかったろうにと、今思うと残念でならない。

 機織に精出す祖母や神の留守  英世

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コメント

Re: 古い道具

こんにちは。
相田みつをに「あってもなくてもいいものは なくてよい」と言う言葉がありますが、それでもやはり古いものに愛着を感じる私です。
特に子供のころ使ったことがある道具にはなおさらです。

古い道具

こんにちは。
資料館で、昔の自転車とアイスキャンディーボックスを見つけた時は懐かしくて、しばし郷愁に浸ったものです。昔の台所や竃、ちゃぶ台なども涙が出るほど懐かしいですね。

夫の実家にはハレの日に使う立派な漆器があり、母が亡くなったときに形見分けに欲しいなと思っていましたが、代が変わり、やっぱりみんな捨ててしまったとか。。。我が家にはお宝は無く、
その点は気楽です。

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