冬めく

今回の兼題は「冬めく」であった。
冬めくとは具体的にどのような気象現象と決まっているわけではなく、景色や気候が冬らしくなることを言う。
つまり、何をどう冬めくと感じるかは多分に主観的なものである。
風の冷たさ、雲の動き、日差しの乏しさ、街の変化など、実感、体感からくるものであろう。
はっきりと冬景色が整ったわけではないが、暖房の用意をしたり、冬の食べ物が食卓に上ったりと、家の内外、身辺が何かと冬らしくなり、長く寒い冬が始まったなとしみじみ感じさせるものでる。
そのような冬めく雰囲気を詠んだ句の中から、この日の特選句をご紹介しよう。

 冬めくや博多の街にはね太鼓  英世

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