湯ざめ

今回の鴻臚句会の兼題は、湯ざめと水洟であった。
まず湯ざめであるが、冬の入浴後は体が温めっているので寒さに気付かずしばらくは平気でいられる。
ところが、その油断から急に体がぞくぞくして寒く感じることがあるが、それが湯ざめで風邪をひく原因でもある。
日本人の風呂に対する感覚は、単に体を清潔に洗うだけではなく、安らぎや体を温めるものと感じる人が多い。それだけにせっかく温まった体を冷やすことはもったいない気がする。
そういった意味からも俳句ではこの湯ざめを冬の季題としたのであろう。
例によってこの日の特選句をご紹介しよう。

 名湯にもったいなくも湯ざめかな

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