私の本棚・汀子編「俳句入門」

15年ほど前になるだろうか、俳句を始めてすぐの頃に伝統俳句の総帥・稲畑汀子先生の「俳句入門」を買って読んだ。
ところが俳句を始めたとは言え、俳句の基本的なことがまったく分かっていない私には、その意図するところが理解できずそのまま書架の肥やしにしていた。
その「俳句入門」を書棚の隅で見つけてこのほど読み返してみた。
この「俳句入門」はホトトギス誌に毎月掲載されている汀子先生の「俳句随想」を中心に、1998年にまとめられたものである。
読み直して行くうちに目の前がだんだん明るくなってきた。先生の言われることが手に取るように分かるし、今までの自分の句や作句姿勢に当てはめて、何と自分の句作が行き当たりばったりで基本に外れていたのかと反省したりもした。
花鳥諷詠、不易流行、これからも時々紐解いて句作の参考にさせて頂くとしよう。

 時雨るるや何処まで続くホ句の道  英世

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コメント

Re: 初心にかえって。

おはようございます。

いつもありがとうございます。
句歴15年と言ってもまだまだひよこですよ。
一生勉強で終わりはないと思っています。

初心にかえって。

大津様、ブログを拝見しますと、さらさらっと素敵な句を
お詠みになっていらっしゃるように思いますが、
やはり初心にかえって、色々お考えになっていらっしゃるんですね。人間一生勉強なのでしょうね。凡人の私は
発句を試みることも出来ないままに人生を終わることでしょう。

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