失われゆく季題「万歳」

時々失われゆく季題についてお話しているが、今回は「万歳」である。万歳といってもあのお笑いの漫才ではない。
私は万歳というものを見たことがないので、ホトトギス新歳時記の「万歳」の記述をそのままご紹介しよう。
「新年の家々を回り、節付面白く、賀詞を述べて立舞をする。風折烏帽子に紋服を着て、扇を手にした太夫と、大黒頭巾をかぶり、鼓を打つ才蔵とが組んで回る。出身地により、三河万歳、大和万歳、尾張万歳などが有名で、正月の華やかな門付芸の一つであったが、現在は少なくなった。」とある。
現在は少なくなったとあるということは、今でもどこかで行われているのだろうか。
もし行われているのであれば一度見てみたいものである。

 万歳に代はりお笑ひ漫才に  英世

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