冬野一月号

平成28年最初の冬野が届いた。
今回からは表紙の絵が変わり、今年の干支の申と来年の干支の酉をあしらったものとなった。
私の句友で画家でもあるホトトギス同人の鶴内恵(つるうち・さとし)先生の筆によるものである。
例によって冬の入選句と他の句会の入選句を合わせてご紹介しよう。
冬野1月号
 ぼろぼろの聖書の文字にある秋思
 曖昧に刻む日時計秋日濃し
 秋冷や丘に犇めく甕棺墓
 掘り起こす弥生の暮し自然薯
 かまきりの鎌の構へにある間合
 育ちゆく月とし愛づる十三夜
 廃村に残る温もり野紺菊
 風に咲く野菊のごとくつつましく
 菊香る宰府に虚子碑年尾の碑
 冬めくや博多の街にはね太鼓
 神の手の守り継ぐ医道神の留守
冬野インターネット句会
 酔ひ覚めに似たる湯ざめの懈怠かな
 支へ合ふ人と言ふ字や冬温し
 七三に分くるも虚し木の葉髪
 神の旅神牛神馬置き去りに
俳句ステーション
 ぼちぼちと言ふ幸せや冬温し
 
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コメント

Re: 明けましておめでとうございます。

ととろさま

静かなお正月をお過ごしだったようですね。
考えようによっては、お正月ぐらい静かに休養するのもいいかもしれませんね。
今年もよろしくお願い申しあげます。

明けましておめでとうございます。

大津様、2016年は濃霧の中に初日をご覧になって始まり、ご家族と佳きお正月でしたね。私は薬服用中で、静養を表看板に、娘一家帰省や年始客もご遠慮願いご隠居さんと二人、のんびりと食を楽しみ(お酒はお屠蘇と少しの日本酒で)静かな迎春でした。
 今年もご隠居さんともども、よろしくお願い致します。

Re: 英世さま

あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
この一年美音君、愛音ちゃんの楽しい活躍ぶりを期待いたしております。

英世さま

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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