賀状

今年もたくさんの方々から年賀状を戴いた。この年賀状もれっきとした新年の季題で、それが今回の兼題であった。
今年は頂く年賀状に少なからぬ興味があった。
と言うのは昨年「古希になることを機に、来年からの年賀のご挨拶は失礼させていただきます」という賀状を二人の友人から戴いていたからである。
果たしてその通りになるかと注視していたら、その言のとおり年賀状は来なかった。もちろん私からも出していない。
さらに今年は新たに三人の方から年賀状廃止の添え書きを戴いた。
実は私自身も差し出す年賀状の多さにややうんざりしていたので、今年の年賀状は思い切り減らそうと思っていたが、いざその段になると相手の顔が浮かんできて、減らせないというのが現実であった。
昨年賀状廃止を宣言した友人はこの正月どんな思いだっただろか。きっと寂しい思いをしたのではなかろうか。
そんなことをあれこれと考え、賀状の整理をしながら、何となくこの後年賀状廃止のムードが彷彿しそうな予感がした。
その年賀状を詠んだ句の中から、この日の特選句をご紹介しよう。

 孫の字の賀状はみ出す勢ひかな  英世

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コメント

Re: 賀状

昔は300枚、今は100枚ぐらいになりました。
ただの印刷では申し訳ないので、一筆ずつ添え書きをしています。
来年もそのぐらい書けるといいのですが。

賀状

夫の分が減って賀状が半分になりましたが、私には丁度良い枚数の年賀状を戴きました。

まだ夫宛ての賀状が来たり、返事をいただけなかったりすると、
複雑な気分を抱いたりもしました。

特選句、明るくて良い句だと思います。今年も快調ですね。
あやかりたいです。今年もよろしくお願いいたします。

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